100年前の彼女に、「信じてね~。」
あのまま100年前の人が縫ったまま・・・
キルティングでごまかそう、と考えていた。
あまかった。
キルト芯の上に置いてみたら愕然とした。
どう見てみてもよれよれ・・・びしっとしない。
やっぱり、とくしかないな。
ものさしで計る。
ここを直したら・・・・
こんなにサイズが違う。
そしたら、ここがこーなって、次に直すのはここ・・・・
まるでパズルのようじゃわ・・・・
100年以上たった布地はぱりぱりして裂けそう。
糸も木綿なので布地にくっついているように離れにくい。
無理に引っ張ってはいけない。
だから、指先には力は入れないようにそっとあつかう。
間違えて切ってはたいへん!
だから、絶対めがねなしではできない。
「私ってこういうの結構すきなんよねー
なーんかプロっぽいじゃん?
アンティークの修復の仕事ってこういうのかな?やってみたいなー。」
なんて、のんきなことを言いながら・・・・
100年前に縫った人に
「ごめんね、せっかく縫ったのに。
でも、信じてね。きっとピシッとうまくいかすからねーー。」
そんな独り言を言いながらやっとピシッと!出来上がって、
安心してキルティングに入れます。
なんか考えただけで楽しい。
ワクワクしてくる~~。
キルティングは100年後のはりねずみ君にまかせなさ~~い。
「ほんとに・・・?信じていいんかな~?」って彼女は言ってるかも・・・・?
キルティングでごまかそう、と考えていた。
あまかった。
キルト芯の上に置いてみたら愕然とした。
どう見てみてもよれよれ・・・びしっとしない。
やっぱり、とくしかないな。
ものさしで計る。
ここを直したら・・・・
こんなにサイズが違う。
そしたら、ここがこーなって、次に直すのはここ・・・・
まるでパズルのようじゃわ・・・・
100年以上たった布地はぱりぱりして裂けそう。
糸も木綿なので布地にくっついているように離れにくい。
無理に引っ張ってはいけない。
だから、指先には力は入れないようにそっとあつかう。
間違えて切ってはたいへん!
だから、絶対めがねなしではできない。
「私ってこういうの結構すきなんよねー
なーんかプロっぽいじゃん?
アンティークの修復の仕事ってこういうのかな?やってみたいなー。」
なんて、のんきなことを言いながら・・・・
100年前に縫った人に
「ごめんね、せっかく縫ったのに。
でも、信じてね。きっとピシッとうまくいかすからねーー。」
そんな独り言を言いながらやっとピシッと!出来上がって、
安心してキルティングに入れます。
なんか考えただけで楽しい。
ワクワクしてくる~~。
キルティングは100年後のはりねずみ君にまかせなさ~~い。
「ほんとに・・・?信じていいんかな~?」って彼女は言ってるかも・・・・?
この記事へのコメント
100年前の彼女は、こう言ってると思う。
『アラ~ッ!あなた、プロ~?
これでも私、一生懸命縫ったんだけど。^m^
100年後のはりねずみさんに仕上げてもらうことになるとは思わなかったわ~。でも、キレイに素敵に完成させてくれるのね。嬉しいわ。よろしくね~。』てな感じぃ?
アンティークの補修ってすごく大変そう。私なら絶対ほどかないなぁ。ムリくり、ツジツマ合わせるかも^m^
はりぃさん、えらい。
スゴイです!やっぱりプロですわー
見ているだけで、ワクワクしてきます。
素敵なキルトになりそうですね
でも、かなりな大きさなんでしょうか?
ベッドカバーか何かだった?
時間を忘れて、作業してしまいそうですが
いろいろ気を付けて
くださいねー
やはりプロの仕事じゃなー。でもあんまり無理せんでよ。ボツボツがええよ。
手直しするって根気のいる仕事ですね。
こういう仕事の出来る方を尊敬します。
今になっては遅いけど、お聞きしてよい勉強になりました。
100年前の彼女もむりくりつじつま合わせるつもりじゃったんかね?
「あら?直したの?ふーん。」って言ってるかも。
ほんと、キルト芯の上でひらひらになってるのみて・・・やっぱりだめじゃ・・・と思ったもん。
ま、こういうのすきなんよ。私、あはは
ありがとうね~。
このキルトきっともとは違った物のような気がするんですよ。何か・・・寄せ集めで、緑の布地はかなり使ってあってくたくたでもとは何か違った物に使ってあって、ほどいて縫ってあるんですよ。
もっと大きくしようと思ったかどうかは不明。
なーんか形がおかしくなって手がつけられなくなったのかも・・・(笑)
想像力豊かなはりねずみですが・・・
こういったのもとってもわくわくします。
100年前の彼女の気持ち・・・・なんとなくロマンでしょ?うひひ。
急いでまーえーかー、とキルティングしようと思ったら、反対にほどいて、遠回りになってしもうた。でもね、こういうキルトほんまに好きなんよ。なんゆうて説明したらわからんのんじゃけど・・・このキルトの中から100年前の人の気持ちが見れる・・・みたいなんかね?
幸せなんよね・・・おかしかろう?おかしいよね?頭。おい!
っていうより、こんな人いるんだーー?
って言う方が強いよね?
なかなか、パッチワークしても、こんな修復作業好きな人いないよね?(笑)
でもね・・・これがなんだかプロっぽくて好きなんよね。息を止めて糸をカットしてる自分が・・・
ひどく扱うとパリって布地が裂けるくらいもろくなってるんですよ。それにキルティングしても針を入れることで布地が裂ける・・・
そんなことまですきなんです。
どーしようも無いですね。あははは・・
はりねずさん、すごいですねぇ。
100年前の彼女が縫ったのをほどくのって、どんなにか大変だろうと想像しています。
ビシッと出来上がったのを見て、天国から「ありがとう~」って言っているでしょうね。
そして、きっと信じていますよ。
やっぱり、はりねずみさんはすごいです!!
確かに、あんなにたるんでいてはキルティングに困ってしまうのでしょうが、ほどくのもまた大変な作業…そして勇気のいること…勉強になります
最後のピシッとなったトップを見ていると、素敵なキルトに仕上がる予感…トップを作った100年前の彼女もきっと喜んでいるでしょうね♪
断然いいですよね♪
100年前の人も喜んでると思います!
わたしはこんな作業は苦手~(汗
おおざっぱなO型です…
だったらキルトなんてするなー
って話ですが(汗
キルトで丁寧な生き方を勉強しなおさせて
もらってる、って感じです。
はりねずみさんの優しい言葉に励まされて、
また来週からがんばってキルトやりまーす(^^)
ありがとうございます♪
縫ったところにはさみを入れることにすごい悩みました。(笑)
あの、大草原の小さな家の主人公達がまだ生きていたころのキルトトップだから・・・
おかしいことに、裏の縫い目を見たら作った人が見えるような気がします。
ミシンか・・・手縫いか、それだけでも生活がわかりますよね。
だから、こういったことするのやめらんないー。
変な私。
ピシッとなってる、けど、サイズはアバウトなんよ。
何回はかっても、日本のようにきっちり6センチ・・・みたいなことは無くて、こっちは6.3センチで、こっちは6.1せんち・・・・???
大きなゆがみを直しただけで、細かくばらばらにすることは彼女に失礼だよな・・・なんて思いながら。
「ごめんねー、なおすけーね」って独り言。うまくいくように・・・・
気長にぼちぼちと取り掛かって行きたいな、と思うちょります~。
だから、いちいちA型の人のようにきっちりできんのよ。(笑)曲がっていても許せちゃう。
角があってなくてもご愛嬌。
全体的に見たらなんでもないことをいちいち気にしたり、上手に作ろうと堅苦しく考えることは、上達にもつながるんだろうけど、私には無理。
大きな物を何枚も手がけているうちに、小さなことにこだわりすぎて、楽しく作業ができない人の多いことに気がつきました。
アンティークキルトを初めて手にして、自分で仕上げたときから、自分のキルトに対する思いが変わってきたように思います。
そんな気持ちを伝えるために、このブログ続けられているのかもしれない。
そんな事を思います。
どんなにへたっぴでも、作り上げることは力になる。
だから、みかみさんも気にせずに、自分のために作ってね。ちくちくできることが幸せなんだ・・・って思いながらね。
キルトと一緒に、思い出も紡いでるような・・
当時のどんな人がどんなふうにコレ作ったんだろうねえ。
それがハリネズミさんの手にわたりってこうやって、生まれ変わってくって不思議だよなあ~
ノスタルジックだねえ~キルトって。
わしゃあチクチクできんけん、ここでみておくけえ。
ゆんこさんが 一番に誉めてくれそうな作業ですね。
私にはぜったい無理!!
頭がこんがらがって痛くなりそう~~
眼鏡を掛けて まかせなさ~~い
と鼻歌まじりで補整しているはりぃちゃんが目に浮かびますよぉ。
ほいじゃが、まがっとるじゃ?
どうやって直そうか・・・考えよるうちにほったらかしになったんじゃろうね・・・
だって、あのころじゃけえ、実用性のなるものしか作らんけーね。
あ~、想像力豊~~。
彼女は「ちがわいね」っていいよるかも。
ピシッとなっとるようで、びみょーにサイズがちがうんよね・・・、じゃけぇ、後はキルティングのごまかし方を上手にせんといけんのよ・・・難問を解くようにちょっとわくわくするんよねー。
この古臭い感じがどーーも、魅力を感じて、好きみたいです。わたし。
日本の古いものとちょっと違ったよさを感じるんですよね。
ぼちぼち、楽しく仕上げたいと思いますぅ。
たくさんのコメントどうもありがとうございました。
感謝してますぅ。
100年前のキルトの黄緑と黄色とオレンジの
色合いが素敵ですね。
なんだか落ち着くと言うかでもかわいっぽい感じも
ありで良いです。
100年前の彼女?彼女とありますが
80歳くらいのおばあちゃんってこともあり、
10歳くらいのお嬢さんもあり、
お針子さんかも?主婦?なんて
色々考えても楽しいですね。
どんな人かわからないけど、実在していたのは
確かそこがロマンあるー。
それにハリーさんが手を入れてまた歴史を作るの
ですねー。すごいわー。
またまた100年後の人が、ここ綺麗に直してあるけど
どんな人が直したん?と思うと思うと
ゾクゾクしますねー。
マレーシアからの初コメントです!
はいはい、一番でも二番でも、ず~っと褒めますよ!
こんな細かい作業は100年前の方も脱帽でしょう!
ほんと、また100年後には誰かがはりねずみさんのキルトに手を入れるのかなぁと思うと、平和な気持ちになりますね。
どこかにはりねずみさんのサインと日付を入れておくと良いのでは、と思います。
お目めは大丈夫?
もも吉さんも想像力豊やね~?
そうね・・・裏を見たら縫い目が結構上手に縫ってあるんよ。針目もそろってる。
だから、縫いなれている人だとはおもうんよね。
でも・・・このいいかげんなサイズ・・・
うーん探偵になりきれんところがあるね。
でも、許しちゃう。
素敵な布地でしょ?
後は、キルティングしてたらパリ・・・って破れないように(っていっても無理だけど)祈るだけです。
この年代のものはもう、朽ちてるって言うか・・・劣化してるっていうか・・・もろい。
特に、このキルトのように使っていたものをほどいて又、何かに作り変えている場合は・・・もろい。
ね?キルトっていっても、私の本当に好きなものはこういったところにあるんよね・・・
おかしいじゃろ?
予定外にとんとん拍子に物事が運んで本当によかった。ついてるね!!
お目目の心配ありがとう~。
まだ、右目の中にちらちら居座ってます。
このまま直らなくても、パッチだけはやめられないから、仲良くしていきます。(笑)
ゆんこちゃんは本当に誉め上手!
はりねずみも誉め言葉におだてられてに登りそうですじゃ。(笑)
鼻もピノキオになりそうじゃ・・・
とある雑誌にキルト修復の仕事の記事、掲載されててやりた~い!!っていってたよね。
ちょっと体験って感じかなぁ~。
100年もこの時を待ってたと思うよ。
素敵に仕上げてあげてね。
たのしみ~
頭が下がる?
下がるのはこっちだよ。
いつも、小さなポーチ次から次に作ってくるよね。
私の場合は、まだまだ待っててくれるキルトトップがあるもんでねー。(笑)
買いすぎーーー!って?
100年たって自分の作りかけのキルト喜んで仕上げてくれると思ったら・・・私もうれしいもんね。
だから、がんばる~~。
やっぱり、こういう仕事ボランティアでもやりたいわーー。でも、お目目で失格かも・・・
大事なキルトを切られちゃいけんって。目だけは自信があったんだけどナー。