私の番がやってきた
120年以上も前に縫われた
このサンプラーキルト
ところどころに穴が開いています
茶色の染料は
鉄分を含んだものが媒染液なので
空気に触れることによって 酸化して
破れやすくなっています
たくさんのパターンが縫ってあります
中には すばらしい 縫い目のきちっと縫われた物もありますが・・・
ほとんどのサンプラー ブロックは 針を持つことに慣れていないのかな?
という感じです
それにどうして こんなに縫い代がないの????
って言うくらいない。
ほとんど、2ミリから3ミリ
よく持っています
いろんな人の手によって縫われたサンプラーキルト
申し訳ないけど…・・
ばらばらにしています
本当はこのままでもいいのかな?
っておもったけど、
破れたところや、とにかくいいかげんに縫い合わせてあることが
とってもかわいそうに思えてきて…・
どうも、 (どうでもいい縫い目で) 縫い合わせた人は同一人物
私は、名探偵コナンか?(笑)
出来上がりのサイズも、まだまだ途中みたいで、いいかげん
どこまでも中途半端っぽいところ
それもまた よし!
さて・・・・
私の番がやってきたんだけど、
私の役目はもう一度、
きちんと復活させることだと思う
キルトの一部の ブロックを ばらばらにして
はさみを入れても、なかなかほどけない
木綿の糸ってなんて強いんだろう?
引っ張ると、ほろ … っと破けちゃうから
細心の注意が必要です
洗っても
汚れは完全には落ちない
120年以上もたった汚れなんだもの
その汚れも歴史のうちよね?
型紙を新しく作り
現代の布地を入れながら
縫い直す
一枚にして・・・・
他のブロックと つなぎ合わされるのを待つ
今年も ドームで購入してきた ブロックと 組み合わせて
キルトを作ろうと思っています
私 なにやってんだ ?? って思えるけど
そんな 地道な作業が 楽しい毎日です
このサンプラーキルト
ところどころに穴が開いています
茶色の染料は
鉄分を含んだものが媒染液なので
空気に触れることによって 酸化して
破れやすくなっています
たくさんのパターンが縫ってあります
中には すばらしい 縫い目のきちっと縫われた物もありますが・・・
ほとんどのサンプラー ブロックは 針を持つことに慣れていないのかな?
という感じです
それにどうして こんなに縫い代がないの????
って言うくらいない。
ほとんど、2ミリから3ミリ
よく持っています
いろんな人の手によって縫われたサンプラーキルト
申し訳ないけど…・・
ばらばらにしています
本当はこのままでもいいのかな?
っておもったけど、
破れたところや、とにかくいいかげんに縫い合わせてあることが
とってもかわいそうに思えてきて…・
どうも、 (どうでもいい縫い目で) 縫い合わせた人は同一人物
私は、名探偵コナンか?(笑)
出来上がりのサイズも、まだまだ途中みたいで、いいかげん
どこまでも中途半端っぽいところ
それもまた よし!
さて・・・・
私の番がやってきたんだけど、
私の役目はもう一度、
きちんと復活させることだと思う
キルトの一部の ブロックを ばらばらにして
はさみを入れても、なかなかほどけない
木綿の糸ってなんて強いんだろう?
引っ張ると、ほろ … っと破けちゃうから
細心の注意が必要です
洗っても
汚れは完全には落ちない
120年以上もたった汚れなんだもの
その汚れも歴史のうちよね?
型紙を新しく作り
現代の布地を入れながら
縫い直す
一枚にして・・・・
他のブロックと つなぎ合わされるのを待つ
今年も ドームで購入してきた ブロックと 組み合わせて
キルトを作ろうと思っています
私 なにやってんだ ?? って思えるけど
そんな 地道な作業が 楽しい毎日です
この記事へのコメント
気の遠くなるような作業じゃねー
私ニャー到底真似出来っこないわ・・・
なんだかますますはりねずみさんが遠くへ遠くへと遠ざかって行ってしまいそう
それにしても120年もの時を経てはりねずみさんのところへやって来たキルトは幸せ者じゃねー 素敵に蘇る日を楽しみに応援しているからな
でも実際はこんな状態なんですねぇ
本当、アンティークキルトの縫い代の無さと言ったら!
私も一枚縫い上げたけど裂けちゃった布部分あります
私は四角布を上からアップリケが精一杯・・・・
はりーさんがんばって!
アンティークキルトに関しての知識も無いのに、
好きなだけで何枚か手元に置いてる私。
はりねずみさんの作業、素敵な針仕事だなぁ~って思って、
楽しみにしています。
最小のピースにほどいて洗浄、復元
時間かかる手仕事ですね
遺物の復原と何処かにているような…
縫いしろが少ないのも
それだけ、布が基調であったからかもしれませんね
現代になっても、アンティークキルトを求めて
一針一針想いをこめて復元されるキルト
思ってもいなかっただろうなぁ~
やっぱり凄いねぇー。
パッと見た目にはそんなに傷んでるようには見えないけど、
やっぱり120年の月日って凄いよね。
でも、そのまんま傷んで朽ちていくよりリメイクして再生
された方が、きっと作った人も布も喜んでるんじゃない?
出来上がったら、見違えるようになるだろうね。
でも古い布を一つ一つ見てると、飽きないよね
私も早く出来るお手手を持っていたら、姪っ子達に作って
やりたいって思うんだけどね。
去年クリスマスのミニキルトを作って送ったら、義妹が感激してわ・・・
職場に持って行って皆に見せたらしい、そうしたらイギリス人の
同僚も皆驚いたって・・・だから120年前のアンティークキルトを
日本人がリメイクしてるって聞いたら、もっと驚くだろうね
さて、私も頑張って早く取り掛かろうっと
気の遠くなるような作業をコツコツしていく
はりーさんのお姿が目に浮かぶようだわ。
すごいねぇ。
でもこれを縫った人はこんな性格のひとで・・・とか
いろいろ想像してしまうのも楽しいね。
もう一度、新しい命をよみがえらせてあげてね。
サンプラー、めっちゃカワイイですね!
このままでいいかも?っていう気持ちもわかります!
でも、使ってなんぼ、っていう気持ちも出てきますもんね。
修復作業って、絵の模写に似てるのかなー
って思いました。
作者の意図とか、そのときの感情とかが
自分の作業から見えてくるような気がします。
どんなサンプラーに仕上がっていくのか
楽しみです(^^)
普通にキルトするのも、大変なのに、修復作業されるなんて
素晴らしいです!どんな仕上がりになるのか、楽しみです(^^)
このキルトを縫われた方・・・まさか120年後に、こんな出逢いが
待ってるなんて、思いもしなかったでしょうね♪
ドラマチックぅ~~❤
私も、頑張らなくちゃ(*^^)v
はりねずみさんに、パワーをいただいてねっ(^_-)-☆
そうなんですか、納得。
120年の歴史あるシミ・・・数年でも取れないんですもの
相当な年月経った物ならなおさらでしょう
こうやって1ブロックごと はりーさんの手に掛かって
よみがえっていくんですね
細かい手作業だけどサンプラーだから飽きがこないかな?
その作られた時代のことを想像すると楽しいですね^^
縫い代が2~3mm・・・
パッチをしない友人が100枚入りのカットクロスを買って
全部縫い合わせてベットカバーにするって縫ってたっけ。
その縫い代と同じだ・・・@@;
昨晩寝る前に、トムにゃん(メジロを狙っている?)を見て癒されてから寝ようとお邪魔したら・・・。
はりねずみさんの“匠の技”“神の手”で、復活されるサンプラー。
寝てる場合じゃあなくなりました!!
凄い凄い。はりねずみさんのアンティークに対する思いが、伝わってきました。
ありがとうございました。
皆さんが、「はりねずみさんからパワー戴きました!」とコメントされているのに
「本当だなあ」はりねずみさん凄すぎる!と感動しています。
今はまだ、現代の生地も自由に扱えずにいますが、しっかり修行を重ね何時か
はりねずみさんのように、アンティークを再生できるようになりたいと・・・。
(自分のキルトがアンティークになりそうです)
本当にありがとうございます。
ワクワクしてます-このままで~切る切る!打つ打つ!縫う縫う!
頑張ります。
口で言うのは簡単だけど
すごい歴史ですよね
修復作業はきっと大変でしょうけど
先には素晴らしい事が待ってるんでしょうね
やっぱりはりぃさんはスゴイです!
2.3ミリじゃ待ち針使うの大変ですね~
なんか着るとのいい話が聞けてよかった
なんか応援したくなっちゃいます
がんばってくださいね~
すごいじゃろ?壮大な計画じゃろ?がはは
自分でも、どーかしとる・・・って思えるもん。
一気に突っ走りたいところなんじゃけど、そーもいかんのよ。
やりかけのものも多々あり・・・
なんか浮気心もあり・・・(笑)
ぼちぼちやっていくから、
三歩進んで二歩下がる…水前寺ステップじゃ。
でも、応援ありがと~~、途中で投げ出さないように頑張るけ~
アンティークの布地はやっぱり、ええんですよ。
でも、今と変わらない布地も多々あるんよ
ギンガムチェックやドットももその一つ
永遠にかわいい・・・好かれるってことなのかな?
今の布地なら汚れてもさっさと捨ててしまいそうなものも、なーんか貧乏臭く取ってまた違うものに変身させよう…と、企んでいる私です
がんばるよ~。ありがとうね~
私も知識はないに等しい…
ただ、小野ふみえさんの本が好きで何度も読んだくらいかな?
知れば知るほど、奥が深い・・・
日本人なんだから和布に興味持てよ…ってところなんだけど、
どーも、魅力を感じあるのは海外のアンティーク
ととろさんもそうなんですよね?
いつか、ちらっと見せてね。ととろさんのコレクション・・
nonちゃんのコメント読んで、初めて気が付いたわ…
私その昔、学生のころ、考古学者にあこがれたんじゃわ…(笑)
その頭で、どーゆーこと?と思うけど。
歴史が好きだったんよね~。
ほんと、昔のものをじーーーっとみるのが好きじゃったんよね…って。
そういうところが今のアンティークキルトになってるのかな?
確かに、布地が手に入らない貴重だったから、縫い代も極力少ないのかも。
私たちもかわいい布地はなるべくたくさんとりたいものね~
ごめんね。お返事遅くなっちゃいました。
義妹さんは外国の方それがまたまたすごいよね~
その方がとっても喜んで、みんなに見せて、みんながすごーーーい!
という・・・想像しただけで、微笑んじゃう!
つくりがいがあるね~
姪っ子さんにもね!
喜んでくれる人のもとに行くのが一番いいね。
そう考えると、このサンプラーキルトも、私の所に来て良かったのかな?
わたし、すごいうれしいもん!
運命の出会い!きゃ~~~相手がキルト?(笑)
ばらばらにするようにはさみを入れるのは複雑なんだけど、つらいからこそ、
きちんと仕上げます!って覚悟してます。
ベルちゃんもがんばってね~!
昨日はannie先生に授業を受けに行きました
私の苦手なミシン教室(笑)です。
しかし!さっすが、annieせんせい!(こんな時だけ先生かよ?笑)
こんな私にもきちんとできるように指導!
やっぱり先生ってすごいわ。
こっとんさんも、annieさんもできない人をできるように指導してくれるお役目なのね・・・・
私のお役目はこの古~~いキルトをもう一度、蘇らせること
そうおもって、がんばるけーーー!
それとね、以前いただいた、キルトジャパンのブティ・・
役に立ってます。
しかし、一番の問題は、私に興味がなくなったってことじゃった
ほんま、模写と同じだと思うよ。
まねをするということは「まねる」は「学ぶ」から来てるらしいからね…
復刻するって言うのも、学んでいるんだと、つくづく感じますよ。
その人の色合わせ・・・どこが好きか?何がすきか?
まねながら自分の本当の好きなものを探していく
そんなところがキルトも絵も同じかな~って。
せっかく縫った昔の彼女に怒られないように、きちんと、一枚にしたいと思います。ファイトじゃ。
120年後の出会いがばらばらにされる運命なんて・・・げろげろ~~って思っているかも!
このキルトにはさみを入れた次の日具合悪くって、たたりかにゃ?
って思ったよ~(笑)
しかし、今はあきらめたんかね?応援してくれてるのかも?って思っちゃってます(勝手に)
はさみを入れながら、物々と独り言「ええがにきれいにしたげるけー」と、なだめながら・・・変なおばさんです(笑)
そんな変なおばさんにパワーをくれていくのがコメントわざわざ書いてくださった方々。
ありがとう~~
がんばるけ~ いちごちゃんもがんばってね~~
いよいよ、AWキルトスタートじゃね~
なんか、楽しいね~。
私は今年は今までの待ってるものを一つでも消化したいと・・・おもっておりますが、るんさんのペースにはついていけん~~。
サンプラーはUPするときには一つ一つnameを確認…・
しかし、載ってないパターンもあるんよね~
適当にこうだろーと、型紙を起こして、とりなおす作業…
めんどくさいけど、なんか楽しいと感じる自分がいるんだよね~。
何となく、ゆっくりでも、充実してるって言うのか?
好き勝手ができる毎日が楽しい。
今日はこれをしよう~
そんな毎日を送っています。
昨日はミシン講習会でannieさん所でバック作ってきました。
明日UPしますね~
さて…本日はあの、クレイジーquilt(アンティーク)の復刻です!
お互いがんばろ~Ne
そのコメントで本日もまたがんばれるかにゃ~N
ありがとうね~
うつうつうつ! 縫う縫う縫う! 切る切る切る!
お~~がんばっちょるね!きみ。(笑)
早いじゃろ?
それは斉藤先生の講習会に行ったときに教えていただいた言葉じゃね?
「一枚縫って、あらきれい~~~っていってちゃ、いつまでたってもできないわよ」と言ったのがとってもおかしかったの覚えています
その斉藤先生のバックを昨日作り上げちゃった~~~
明日UPするから見てね。
今年はなんだかバラエティーにとんでる私の作業~
アンティークキルトからは学ぶことがたくさんありすぎて、
わたしなんてまだまだですね。
本を読んでもすぐ忘れちゃう…猫のような私の頭
ブログをかくことで、もっとお勉強しなくっちゃ!って
キーちゃんさんも一緒にがんばりましょう!
打つ打つ打つ!の精神じゃ~~(笑)
めまいのほうはやっぱり気にしない精神で治った?
私も現在何とか落ち着いてますが…今度は座骨神経痛です…あはは(年寄りじゃ~)
120年前だと…思います。100年前だと、1913年だから、それはあり得ない…
だから、一応120年前(もっとかもしれませんが)
そんな時代のものだけど、こんなにきれいに残っています
あまりにひどいものはこうしてほどいて作り替えますが、これは大丈夫かな?
って言うものは、角はあってなくても、そのまま行きます!
座ってるおしりはいたくても…何となく楽しいんだよね~。
とみママさん地方にいらっしゃるのね?
まだまだお寒いでしょう?チューリップの季節早く来るといいね(笑)
応援していただいたから、がんばらなくっちゃ。
でもね、こればっかりやってると飽きちゃうから、本日はクレイジーquiltの修復。
チューリップのころには裏もちゃんとつけて、下の娘のお布団の上にかかるといいな~って、思って頑張るにゃ。。
カシスさんもふぁいと~~。
地道な作業です・・・。
はりねずみ師匠の使命感を感じます。
でも、こんな風に大切に引き継いでくれる人がいるからもう100年この作品が生き続けていくんでしょうね~。
う~ん、茶色の染料は弱いのですね・・・。
知りませんでした・・・。
現代の布も同じ様な成分で染められているとしたら、茶系好きで茶色の布を多く使う私の作品は100年後にはボロボロって事になる?!
って!自分の作品を100年残そうと思ってる?!無理無理・・・。
気が遠くなりそうな作業を楽しんでやっているんですものね。
少し 見習わないと
120年…120年後 今 はりーさんが手直ししているキルトが誰かの手に渡っているかもしれませんね。
そんなことを考えたら、私も少し丁寧に縫いましょ
茶色の布地が裂けやすいのはあの時代のものだからだよ。
今と違って、あの時代の染料は化学染料じゃないから、媒染液で発色させているので、そうなるんだと思うんだよね~。
赤もそう…
いろんな色が入った布地でも、赤い部分は虫が食ったみたいに、なんにもなく
穴が開いてるんだもの…・
100年後にも誰かが自分の作ったものを、好きだって言ってくれて、使ってくれているとしたら、本当にうれしいことだよね~。
それは自分の身内じゃないかもしれないけどね。
遠い、海外に行ってるかもよ~~。(笑)
今は頑張ってつくろ~ね。
そちらはまだまだ寒いでしょうね~?
120年後にこの復刻したキルトがまだ無事でいたらそんなにうれしいことはないよね~?
それでなくても、こんなに古いアメリカのサンプラーキルトはとっても貴重なものなのに…
ほどいちゃうなんて! って怒られそうじゃわ。
怒られんように…・もうちょっと、120年耐えられる形にしてあげたいと思ってます。
しかし…そんな自信どっからくるんだ?(笑)
上のほうから、ほんとだな???って言ってるような気がする…・あはは
はるさん!ドームに行ったんじゃね~?