何度も足を運びたい美術館
こんにちは はりねずみです
本日も 書いちゃいます
先週持っていった 2枚のキルトは
きちんと 素敵に 堂々と
展示してくださっていました
先月16日に始まった当初
こうして ずらりと
自分の作ったキルトに囲まれて
こっぱずかしい 気分でした
しかし、毎週 通っているうちに
いろんなことを 感じるようになりました
コンテストに出すようなキルトは
それ自体が 主張あるキルト です
主張しないと 選ばれるわけがありません
なので
どんな形で飾ろうとも 存在感があります
しかし
こういった 普通のアンティークキルトには
そんな 主張はありません
そんなキルトの1枚1枚に スポットライトを当てて
すてきに見せてくれるのが
美術館の 腕の見せ所
なんだろうな~と感じました
館長さんは
「 ここまで足を運んでくれた人が
来てよかった、といってくれるように
展示しなくっちゃね
がっかりさせたくない 」
と、言う
何でもないキルトを すごっく魅力的に見せる技
すごいです
何でもない、普通のキルトを
胸張って見てもらいなさい ! と
展示していただけるのは 本当に
願ってもないことなんです
近くの方は2回、3回と 足を運んでくださる
そんな
感想メモも 何枚 かありました
うれしいことです
美術館にとっても 嬉しいことです
日曜日は三次の
奥田玄宗美術館の
展示する方とも お話しをしました
展示の仕方によって
作品の見方が変わる・・・
私達見る側の者にはわからない
ご苦労を 初めて 知りました
100年前の布地の魅力と、
展示の仕方の魅力
私はそこに、
少しスパイスを加えただけ
そう思えると
あのこっぱずかしい 自分ではなく
きちんと向き合える
素敵よね~
かわいいよね~ って
社交辞令ではなく
本気で (笑) 言える
美術館のおかげで
とっても良い経験を させていただいている
経験だけではなく
いろんなことを 考える
いい勉強 させていただいている
毎週行くのが本当に 楽しみなのは
そこが 魅力です
毎週行って、毎週 違ったことを 感じて
違った魅力 を 見つけることができる
なんて幸せなんだろう・・・
そう感じている 私です
この記事へのコメント
先日、兵庫県からお邪魔した者です。
お目に掛かれ、お話も聞かせて頂き本当に幸せな時間でした。改めてひと針ひと針時をかけて想いを載せるキルトが好きな事に気づきました。本当にありがとうございました。
先日は遠路はるばる不便な三良坂にようこそお越しくださいました
アンティークキルトは昔の人が生活で使うために縫ったものなので、なんか、そっと寄り添ってくれる優しさがありますよね。
そんないいところをわかってくださってありがとうございます~
一期一会といいますけど、本当に、お会いできて、おしゃべりできて
うれしく思います。これからも、こちらで細々と発疹し続けていきたいと思ってます
よろしくお願いいします~
発信が発疹になっておりました
かゆくてどうする(笑)おっちょこちょいです
てれるにゃ~ぁ (笑)