墓じまいラブソディを読む
今日から10月
なんで 暑いんじゃ ?
そのくせ、
お昼にうどん食べて 汗だくな
はりねずみです
あ~~~面白かった
久しぶりの垣谷美雨
クククッ・・・・って笑った
読み進めるうちに
あ~~私も、こういうことにイラッと来てたのか
あ~私も、こういうことに腹立ってたのかも
今 国会でも言われている
夫婦別姓
もしかして
私もそうしたかった一人かも・・・
今、私は住んでいるところで
名字で呼ばれることが多い
本当は
すっごい 嫌い !
後から入ってきた 血縁でもない私だけ
なんで名字が私になっとんじゃ ?
と 思う。
この場所で生まれ育った 旦那は
ここでは みんなから ○ッちゃんと 呼ばれる
後からここに入ってきた
私は名字で呼ばれる
はぁ~~~~ ?
私はこの家の 跡取りでもなんでもない
私にだって
れっきとした 下の名前があるんじゃい
ならば、
せめて
夫婦別姓もいいな ・・・
フン、私の本当の名前は 違うんだよ! と 返せる (笑)
今からはそういう人も
増えるだろうね~
この場所では
私は○○家の 嫁 であり
○○さんの奥さんであり
○○ちゃんのお母さん、おばちゃんであり
自分は 呼ばれるたびに
添え物のツマ
に感じるからだろうか
と 思っていた
本の中に
「・・・人の名前って 想像以上に大切なものだと思うんだよね・・・」
と言う 文章がある
だから 名字ではなく
下の名前で呼びあう二人
私も友達と感じたら
いつもなんて呼ばれてる ?
私は はりさん がいいですよ~ と
いうことにしている
名字で呼ばれると名字で返す
それでいいのだ
そんなものなのだ
「 下の名前をさん付けで呼ぶのも 呼ばれるのもよそよそしくってさ
お上品なご婦人みたいで 恥ずかしいじゃない 」
それそれ。
そーなんよ
ずっと我慢してきた
旦那の親族の中での私の呼び方
私一人 よそよそしい ご婦人 (笑)
今は
私一人 血縁関係じゃないもん
と 割り切ってる けどね
私はお墓なんて どうでもいい
死んだ後、 そこに住むわけじゃない
樹木葬は昔からあこがれていたけど、
今は仏壇だって 閉めてるくせに
あーしてほしい こーしてほしい
なんて 言えない (笑)
生きて楽しく暮らしていくことが
大事
垣谷美雨
お墓のことも、結婚のことも
女の立場も
こうして文章にしてくれると
私のもやもやは
女の共通の もやもやなのかもと
思わせてくれる
つまんないことだけど、
同じこと考えてる人いるのがうれしい
あ~面白かった
もやもやしてる人
読んでみてね
この記事へのコメント
我がご近所ではケイコが4人それも川沿い100mほどの間にいます。
○○のケイちゃん、○○のケイコさん、云々と名字を付けて呼ばれます。
私もこちらへ来た頃は○○さんと姓で呼ばれていましたが65年も経つといつの間にか○○ちゃんと名前で呼ばれるようになりました。
垣谷美雨さんの「あきらめません」依然読んだ本面白かった。
「墓じまい ラプソディー」 私も読んでみます。
ほぼ毎日誰かに呼ばれる苗字(or名前)ですもんね。
ちょっとのモヤモヤだけど積もりに積もる?(笑)
私が一番モヤるのは、旦那に母ちゃんと呼ばれることです。
モヤッどころではなく、イラッですね( ̄▽ ̄)
私もお墓はどうでもいい派です。
一応、子供たちが無理のないようにと思ってますが、
後のことは後の人におまかせです(てへっ)
けいこさん多いですよね~
私の周りにもいっぱいいます。
もこさんはもう○○家のツマではなく、
一個人でよんでもらえるんですね~
羨ましいわ(笑)
私はここが地元なので同級生からはあだ名で呼ばれますが、今こうして
ブログで自分の居場所見つけたのではりぃさんで一個人としてお付き合いいただいてます。逃げ場所のようなものですね。(笑)
垣谷美雨はどの本を読んでも面白いです。
一応制覇したので、次はどんなお話しが読めるのか?たのしみです。
旦那さんに母ちゃんですか?
嫌よね。私はあんたの母じゃない!って叫びたいよね。(笑)
私は「おい」です。時には「ちょっと」、せめておいちゃんとチャンつけてくれん?!ってこの前言いました。(笑)
そもそも、ちゃんと名前呼んでくれる人と結婚しなかった私が悪い。
あーあの時あの人にしとけばよかった・・・そしたらこんな嫌な気分味合わないですむ
な~んてね(笑)
墓なんてそこに住むわけじゃないからどうでもいいよね。
住むんだよ!っていわれたら・・・やだ。(笑)
ボクも夫婦別姓が佳いと考えてました、シングルなんですけどネ。
苗字を変える変えないなんて、その人の考えで決めたら佳いことを 会議中で寝ているような連中に
「日本伝来の~」って言われたくない。
だってむかしは
「あん?あんた米屋のせがれか!」とか
「木こりのまっつぁんとこまがって~」とか屋号とか仕事の名前で充分通じてたんでしょ。
それが伝統とか歴史とか…笑わせるなって話です。
ウチの両親は樹木葬にしました。
墓石に苗字も入れず 父が書いて残していた古関裕而さんの言葉を入れて。
その方が喜ぶと想ったんです。
男も女性もない…それぞれが納得出来ることをしていくのが一番です。
元気でしたか~?今年の夏は暑かったね~(そこから?笑)
樹木葬・・・私も本当はそうして欲しい。
この本の中にもお母さんが絶対一緒の墓には入らず、樹木葬にして欲しい・・・そこから始まります。
今の日本はいろんなことが自由になっていいな。とは思うんですが、夫婦別姓に反対している居眠りおじさんたちにははて・・・?と思いますよね。
家族のきずなが・・・え?そんなことで?とも思いますが、
そもそも、女性が結婚して名字を変えた途端、おばさんと呼び直されて、○○家の嫁、男を産め、そのうえ、娘には○○ちゃん嫁には○○さんと線を引かれて、今まで良く我慢したもんじゃ~
と、自分をなだめております(笑)
独身だろうが、結婚しようが、離婚しようが、一人の人間として生き抜く
これに尽きますよね。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!熱く語ってしまいました