新聞を読んで



年末に関係なく

溜まりに溜まる 紙ごみ

新聞を片付けていて

あ・・・

この最近 バタバタあっちこっちしていたので

読んでなかった



切り抜いて 改めて読んでみた

今年のノーベル平和賞の



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被団協の記事

読んでいて、気が付いた

私の父も、母も 原爆手帳というものを持っています

父は 原爆の次の日から広島市内に 出かけた

母は 被爆された方たちが 体育館にやってくる

そのお世話をしていた

それで、 申請して原爆手帳を持つことになった

みんなこの被団協の方達の

国への働きかけで

今かかっている医療費がいらないのだ

この人達のおかげなんだ・・・

国がしてくれたんじゃない

被爆した人に変わって

声をあげて 

国の制度を動かしてくれたおかげなのだ

それを、初めて理解した




私たちの声なんて届かない

そう思える 今の世界情勢

しかし、

どんな小さなことでも

声をあげて、紛争に巻き込まれてる人の平和を願い

復興を助ける

小さなことだと思うけれど

平和って 一人一人の心の中にあるものだから

地球の上に暮らす人は みんなつながっている

そう思えば、 

人間以外の動物や植物も 

生きている命に敬意を払おう



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今朝は 毎年やってきていた

メジロが 侘助に来ていた

この前 みかん突き刺したからかな ?

今朝も 新しいみかんを 突き刺しといた

それだけで

うれしい




今年亡くなられた 

谷川俊太郎さんの詩


原爆をつくるな

つくるなら

花をつくれ

つくるなら

家をつくれ

つくるなら

未来をつくれ


戦争にちからはかせない

だが

平和のためになら!





シンプルで 心に響いた 

はりねずみでした






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