キルト展の思い出とさぁ、作ろう
2月 大阪でセッセキルトフェスティバルがあった
あ~キルト展だ・・・
大阪だけど 行ってみたいな
と、心の隅っこで思った
行けるはずはない
その昔 父が亡くなる前日
広島でアンティークキルトの展示があった
それはきっと
キルト日本展の表彰式の会場でお会いした
伊藤先生との約束に違いないと思った
お食事の会場で伊藤先生に声をかけて
この本のquiltを見るチャンスをくださいと お願いした
叶えられるはずもない このチャンス
しかし、 父は危険な状態
どうする私
日曜日の夕方 母にどうしても行きたいことを伝えた
一人で、夕方 誰もいない会場で
本物を見た
アンティークキルトに囲まれて 独り占めだった
父が死にそうなのに、
私は キルトを見たい
伊藤先生がくれたこのチャンス
うれしいからか、悲しいからか ?
会場で 涙が出たのを覚えている
後にも先にも
このキルトを見ることはない
今思うと
私は本当に
アンティークキルトが好きだったんだ
昔は 作家さんのquiltと一緒に
アンティークキルトが展示されていた
それを見るのが楽しみだった
きっと、私がキルトを好きになったのも
アンティークキルトを見るチャンスが
いっぱいあったからかも
そんな大阪でのキルト展
お友達の朱っちゃんが
梅田のセッセキルトフェスティバルに行ったからと
送ってくれた
中には 斎藤先生のサインが
to Harinezumi とある
朱っちゃんが 先生に頼んでくれたらしい
笑える
先生も びっくりだろう
はりねずみって誰よ ?
せめて、はりのねずみ なら・・・納得したか? (笑)
この本 しずくさんのところで見て
いいな・・・と思っていたので うれしい
中の作品見て、
またまた 作りたいと思える
そのうえ、
小関先生の布地セット
またまた作りたい
この本の中から 小関先生の布地で・・・?(笑)
さぁ、 作ろう
やっぱり
手を動かせるというのは
幸せにつながる
この記事へのコメント
まだまだ気持ちの切り替えは難しいかとおもいますが、針を持つ気持ちになってこられた様子が嬉しいです。
セッセのキルト見に行きました。キルト展が少なくなっている中で久しぶりに見られました。小関先生、斎藤先生、柴田先生、南久美子先生等、
皆さん、店に出られてて、デモしたりされていましたよ。
私もいつ作るの?と思うほど布やらキットやら買い込んで・・・・
でもPC画面で見ている布の様子と実際に見るのとでは全然違うからついついいろいろと買ってしまいました。
はりねずみさん、ぼちぼちすすんでね。
作品楽しみにしております。
斉藤先生にサインをお願いすると
「お名前は?」と聞かれます
ハンドルネームで…と思うのですが
なんか照れちゃって(笑)
「はりねずみでお願いします」と言われた時の
斉藤先生のお顔を想像しちゃいました~
宝物ですね♪
私も、再び、親を送る心構えの参考になります。
喪失感って、後から応えますよね。。
何度 経験しても、勝手に、向こうからやって来る。
身を任せつつ、好きな針仕事して、料理して、
笑顔の日常に慣れて行きましょう。
私も、東京ドームでの展覧会で、直接にとか、
教室の先生を通して購入した、斎藤先生の本にサインを頂いて来ました。
憧れの先生の直筆で、自分の名が書かれた本は、
私を、凄く鼓舞してくれます。死ぬまで、手放せません。
元気が減ったり、やる気が減っても、
時折 眺めて、ニマニマしております。
キモい⁈ファンかしら。
でも、それだけ、私にとっては、偉大なお方なんです。
お友達のご配慮、お見事です。感服致しました。
小関先生同様に、全国、否、世界中に、
こんなコアなファンって、いっぱいいるでしょうね。
私達は、ご本人にお会い出来ただけでも、幸せ者ですよね~❣ ニマニマ
私もこのキルト展に行ってみたかったわぁ~。最近あまりないもんね。
斉藤先生の本も買おうか?どうしようか?と迷っとる。キルトジャパンも
気になるしね、両方買うか~?まだ迷っとる。
母が亡くなった時、この世でこんなに悲しいことはないと思うたんよ。
私があまりにも泣くもんだから、親戚は「皆、経験することなんじゃけんね。」と慰めてくれたけど。なかなか立ち直れんかったね。
誰でも身近な人が亡くなったら悲しい、辛い。
仏教用語の”四苦八苦”の中の、愛別離苦なんよね。
そのうえ、お気遣いのコメントどうもありがとうございます。
親との別れ、特に母というのは存在が大きいですよね。
親との付き合いが短くても、長くても、存在感の大きさって言い表せないですよね~
でも、自分が、これからもしっかり楽しく生きるというのが一番の供養かな・・・とも思っています。
そんな楽しく生きる支えの一つで大部分占めているのが私には針仕事なんですよね~
こんなキルト展に行ったら布地は買うは、キットは買うは・・・お金回しますよ~(笑)でもね、それで、気持ちが前向きになる原動力ならいいですよね。いっぱい、あれもこれも作りたい!と欲張り犬になりましょう~(笑)
ぷう子さんもいっぱい作ってくださいね~
しずくさんのところでこの新刊見て、いいな・・・
でも、今までも買っては作ってないものいっぱいで・・・と尻込みしていたんですが、友達が送ってくれて、キャ~~!なかみ素敵~~!つくりたーい!
友達にラインしたら、「はりねずみが好きなの?」って言われた。って
思わず大笑いしたよ~。先生の顔が浮かんできちゃいました。
一緒に作ろうね~!私も今のクッションで来たら、この中の小物作る!
気にかけなくていい・・・というのは本当はさみしいものですね。
そして、気にかけてくださる人がこんなにいるよ。ということを口で伝えられたらどんなに喜ぶだろう・・・と想像すること。悲しくなりますね。
どもそうやって、今、この世に生きてる人が元気になって行くんでしょうね。
そんな中、針仕事できるのは私にとって支えです。
斎藤先生の新刊でまた元気をいただけました。
これ作りたい。作ってプレゼントしたーい(ただの押しつけだろうけど・・・笑)と思えるようになったのは、友達のおかげです。
確かに、こんな大きなキルト展に行ったら先生方いらっしゃって、それだけで、気分盛り上がりですよね~
どーかな?と思う本買って、サインもらっちゃおう~と並んだこともるある。Amazonで買わずに、あの時買おう!と思ったこともあるある。(笑)
サインもらったんなら、作れよ!ってことは言わないでね・・・( ゚∀゚)アハハ
でも、せっかくサインもらったんだから、作るぞ!見ててね。
確かに、同じ親でも、父と母はまた違うよね・・・
ベルちゃんのお宅はお母さんがまだ、お若いと気に亡くなられたので、もっともっと、話したいこともいっぱいあったでしょうね~悲しくて当たり前ですよね。
でも、悲しい別れがあると、絶対新しい出会いのご縁もあるはず!
今は、ベルちゃんも側にいたのに、いなくなって、どんなにつらいだろう・・・とお察しします。元気になってね。それを支えてくれるのが、お友達だったりしますよね。そして、じぶんの没頭できることをして行きましょう~
斎藤先生の新刊かわいいものがいっぱいでした。
作りたい!と思ったものが旬ですね。
がんばって作ろうね~
好きな事があるって、本当に素敵な事ですね
父と母、本当に違いますね
そして、主人の時
今年で17回忌になります
アンティークキルトのお話、ありがとうございます
また、キルトのお話聞かせてくださいね
ととろさんのご主人17回忌なんですか?
月日のたつのは早いですよね・・・
私の父も今年は19年かな?
あっという間の気がしますね。
その間、その前から、やっぱり古いキルトが好きでしたね~
今はあの頃よりうんと仕事が遅くなったけど、好きは変わらないかな?
しかし、歳を重ねるごとに、理由をつけてやめていく・・その気持ちもすこーしわかる気もするお歳頃になりました