母のいなくなった 後
元の家の倉庫に 山積みされている
物、物、物・・・
思い出す物も
こんなのあったっけ ? と 思う物も
先日
孫ッチが ボール遊び家の中でして
壊した
前日に
この中に サラダを入れてあげたのが
この器の 最後の仕事 (笑)
ライオンさんの器は
もう40年以上前に
食器専門店で気にいって購入した
毎日のようにやってくる
ダーさんの友達
子供と4人の食事と
よく働いてくれた
二人暮らしになって
大きな食器の出番はなくなった
言われることは
食べすぎ注意
ワンプレートにしてください
隣におすそ分けするときの 出番だった
我が家に来て 40年以上
物には 終わりが来る
お疲れ様
長い間 ありがとう
今、私が見ているこの物も
私がいなくなったら
母の物と同じ運命を たどるのだろう
そう思いながら
わたし まだ作ってる
でも
作るってことは
生きる原動力なのだから
後はどうなれ
作ろう~ っと
この記事へのコメント
まこばあば
良くなったり、悪くなったりを繰り返していた母が、
先日 旅立ちました。89歳でした。
とても穏やかな顔で、念願叶っての自宅での最後でした。
これから、膨大な片付けが待っています。
大きな家なのに、
衣服、着物、食器、雑貨、座布団、寝具、それからそれから、
ありとあらゆるモノを、溜め込んでいました。
15年も前に亡くなった父の、背広やワイシャツもそのまま。
「私が死ぬまで、一切 このままで」と、
片付けさせてくれませんでした。
ケンカもしましたが、老いた母は、我儘を通しました。
事情が有って、実家は壊さなければなりません。
はりねずみ様のお母さまのお話を拝見していて、
とても他人事とは思えず、勝手に参考にしてきました。
想定はしていましたが、
実際、処分に困る様なモノばかりで、途方にくれています。
子供の義務と責任は、まだまだ続きます。
uribou
わたしも最近そんなこと思ってちょっとだけ、ほんとちょっとだけ(笑)思ってた
母が生きている間にこれまで作ったお人形や小物たち全部処分して欲しいと言ったときはびっくり 処分の理由は兄家族と同居するため置いて置く所がないから・・・かわいそうだったなぁ
だから、わたしも買いためた趣味のもの少しずつ断捨離していかないといけない・・・
このままだったらどうなる?じゃあ、どうする?なぁ~んて思いながら 今日も新しくハワイアンキルト作ってる~(笑)
持ってる布も四角やヘキサゴンに切ってまた作ろうとしてる
でもわたしからこれ取ったら何にもする事なくなって惚けちゃうよ
だから、自分の好きなことして過ごすのよ~
あとのことはケセラセラ~( =^ω^)
わたしも
眼鏡も作り替えたからバッチリだしね
残りの人生楽しみましょ~。
もこ
先日近くの学園(障碍者)が小さな布切れも引き取って使って下さると聞いて軽トラの荷台一杯の布を引き取ってもらいました
未だ手元には少しだけありますがこれで子供たちの仕事がだいぶ減ったのではとちょっと気持ちが楽になりました。まだまだ子供たちにとっては不要なものが沢山あります。
まこばあばさんへ はりねずみ
お久しぶりにコメントいただけてありがとうございます
ご愁傷さまでした。ご自宅でお母さんの希望どうりに看取られたんですね。本当にご苦労様でした。
病院、自宅と、看取る場所は違えど看取ることは本当にご苦労様なことだと思います。お疲れ様でした。
しかし!今からがまた本番ですぞ。(笑)
まこばあばさんのお母さんはお父さんの分まで残していらっしゃるのでそれを想像しただけで、大変さが見えます(笑)
いろんな手続きも、はぁ~?ということもいっぱいありましたが、家を手放すこともその一つですよね。
業者に丸投げ!って人もおられますが、私達姉妹も明日、手放すことで話を聞く予定です。
今は買い取り業者さんがいっぱいで、昨日も義弟が母の切手やら
古銭やらを持って行ってくれました。
どこにいう~?どこに売ろうか?そんな話で盛り上がってます。
面白がらないとやってられない(笑)
しかし、父や母に申し訳ない気もしたり・・・
まこばあばさんも今から、いっぱい複雑な思いを持たれるでしょうね~。でも、一番の山、希望を叶えて看取られたのだから、
どんどん、自由に動いてくださいね。
次は自分の番だ!と言うのが、今の私です。(笑)
そうやって、順々に世の中は流れていくのですね。
お疲れが出ませんように。
近くの友達なら、話しが盛り上がるのにね~
どうか、周りのお友達とおしゃべりして気晴らししてくださいね。またコメント待ってます~
uribouさんへ はりねずみ
親を看取るって、姿かたちが無くなって寂しいというだけじゃなくて、残された物を見て、その人の姿を思い出す。
それの方がなんか、想像して寂しい。
いくら大事にしていたものも、子供にとってはただのゴミに感じる
価値観の違うことは仕方のないことだけど・・・
それを思うと、今、私たちはさみしい。
アンティークキルトトップだって、いらないから手放された。そうして、喜んで私たちは手に取る。
それが今度は捨てられたら、いやだな。って思う自分の価値観だから、あきらめるしかないか~?(笑)
いいのよ、作ってるってことで、毎日楽しく、いやなことも忘れられる。それでええんじゃない?(笑)
がんばって作っていこうぜ~
もこさんへ はりねずみ
思い切って布地を手放されたんですね!
なんと。軽トラの荷台?すごい量あったんですね。
それはそこの場所で生まれ変わるのだから、良しとしましょうね。
手放すと、なんだか、淋しくもあり、すっきり感もあり・・・ですよね。そのうち、手放してよかった。と思えるから不思議です。
私も、何度も、その感覚を味わってきました。
子供たちの手を煩わすことはできるだけ少なく・・・
とは思っても、何にもないのは依存して生きるしかない。
それもさみしいよね。物を持ってることはわがままでも、自分にとって大事な物は最後まで手放さない。私そう思います。